古事記語り原点~小山茉美さんによるワークショップ募集始まってます!

2016年、2017年と参加した、アラレちゃんやミンキーモモ(初代)の声優さん、


 
小山茉美さんによる、

「小山茉美 イザナミ語りワークショップ」2018年の応募が始まったようです。
 

しかも、今回でラストだそう。
 

 
氣になる方はお早めにお申し込みを!

思えば、2016年のある日、

「あなたがヘルマン・ヘッセの詩を朗読すると、聴いている人達が癒されるから読んで」

と不思議な方に言われ・・・(;゚Д゚)

その場で読ませて頂いて、感動・お喜び頂けて。


 
以前より、「声を使って何かできないか」と思っていた私は、

この『朗読』がキッカケだったかもしれません。

あ…いえ、仕事にする以前から日本の神様カードをお読みすると喜ばれる…

というのもあったかもしれません。

とにかく声は喜ばれるらしい・・・と。

そして、運命の出会い

小山茉美さん著『日本神話イザナミ語り』

(古事記のこころ勉強会in横浜にて一節語らせて頂いた時。

主催の藤本ちづるさん撮影です♪)

古事記のこころ勉強会の、湯島天満宮権禰宜・小野善一郎先生監修の本です。

小山さんが、古事記の語り継ぎ用に書かれました。

この本を、本屋さんで手に取り、表紙をめくった瞬間…

涙が込み上げてきました。

潜在意識が、魂が反応したのでしょう。
 

こんなことは初めてで。

そして、ワークショップに参加。
 

 
その時は、とりあえず出てみよう、と。

この涙は、なんだったのだろう、と。

確かめるために。

そして2年目。
 

 
この時は、もう「古事記を通して、祓えのこころを語り継いでいく!」と思っていました。


 
そのための、学び直し。

リピーターの方も、私含めて三人。

ステキなご縁となりました。

参加者皆さんで輪読のようにするのですが、

この二年目の回は、二日間に渡っていたので、
 

 
一週間、担当するパートを読みこむことに。


 
とても良い学びになりました。
 

 
それは今も生きています。

私は二回目ということもあり、
 

 
冒頭と、黄泉の国のくだり、そしてラストの〆。
 

 
大事なところを頂きました。

イザナキ・イザナミのお互いを愛おしく思う心。
 

 
それゆえのイザナミの悔しさ、憎しみ、悲しみ…。
 

でも、黄泉の国の恐ろしい状況は、
 

 
誓いを破った、イザナキの異心が生み出したもの・・・
 

 
己の心の反映・・・

そういったことも感じながら。
 

読むことそのものが、自らの祓えにもなったのだと思います。

あれから一年。
 

絵本を使ったりして、少しづつですが始めています。
 

基本的に人前で話すことの無かった私が
 

 
こんなことをするなんて、思いもよらなかった・・・

「小山茉美 イザナミ語りワークショップ2018」

古事記の学びにもなります。
 

祓えの学びにもなります。
 

プロの声優さんから、貴重な意見をいただけます。
 

レコーディングも体験できます♪(昨年はCDに収録)

いろんな人の語りを聴けて面白いです。
 

みんなそれぞれ、目的が違って集まって。
 

みんなそれぞれ、ステキなんです。

保育士の方は柔らかい、ゆっくりで優しい感じ。
 

 
子供たちに読むんだろうな、という感じ。
 

声のプロの仕事の方もいます。迫力が違います。
 

昔声優を目指した方、舞台やってた方、表現者としてプロから学びたいと言った方、そして小山さんファン…

それぞれに、それぞれの表現。

楽しかったなぁ。ワクワクしたなぁ。

学びを、形にします。

がんばります。 

「小山茉美 イザナミ語りワークショップ2018」
 

必要な人に届きますように。

***********
 

 
こをろ、こをろ、こをろ・・・
 

 
こんにちは。
 

 
ワタクシ、イザナミと申します。
 

 
天津神様からミコトノリを賜りまして、
 

 
今でも時々こうやって、
 

 
天の浮橋に立ち、コヲロ コヲロと銀河を掻き回しては、
 

 
新たな星々を産んでおります・・・
 

 
***********

↑今でも憶えてる、読ませて頂いた、小山さんの古事記の冒頭です✨

    0