「祓えのこころ」を伝える…新たなスタートです!
【勇氣を出して、やってよかった!】〜5/13ご報告♪長文です。
私にとって、ステージアップする大きな一歩、そしてスタートとなりました。
2018年から、古事記の絵本を使ったり、「江ノ島語り」として昔話を語ったたり、
またサロンでは「レイキ」を通して『祓えのこころ』をお伝えしてまいりましたが。
この度、素晴らしい機会を頂きまして…私がお世話になっている先生にお越し頂いて↓↓↓
鎌倉一の古社、龍口明神社さまで開催させて頂きました!
しかも、御代替りという、令和元年、特別なタイミングで…!
講師は湯島天満宮権禰宜・神道学博士であり、國學院大學や東洋大学でも教鞭をとられる、 小野 善一郎先生。
北は北海道から南は九州まで、月に60~70回ほどの講演をされる、大変パワフルな先生です。
古事記や大祓詞を通して、頭で学ぶものではない、心の奥…本質的なお話をしてくださいます。
これは実際、聴かなければわかりません。
「古事記を理解するという内容ではなく神道の深い心をお話しているのですね」
「小野先生のお話は私の中で色々とつながったことがありました。」
「素晴らしい勉強会でした。目が覚めた思いです。」
みなさま、さまざまご感想頂きまして、数名から伺いましたのが
「新鮮でした」
というご感想。
新鮮でも、実は魂が知っていること。
だから心に響く。
だから涙がこみ上げる。
みんな、同じモノをもっているから、共鳴して感動するのですよね。
そんな感動のヒトトキを、36名の皆様と共有することができました!
内、21名様が小野先生初!
地元湘南・鎌倉で、たくさんの人に小野先生の話を聞いて頂きたいと思っていたので、とても嬉しいです!
他にも、私が4年半ほど、毎月参加している『古事記のこころ勉強会in横浜』のお仲間もたくさんご参加いただいて。
そして通称『大手町朝会』と言われる、朝の7:30から(!)東京大手町で開催されている古事記や大祓詞の勉強会に参加されている方々。 この日は大手町で朝会があったので、それを終えてからご参加いただけました。
ありがたい限りです。
会場となった龍口明神社様は、江島神社と夫婦の関係にあります。
江ノ島には天女様(弁財天・市杵島姫命) 龍口明には五頭龍様
このご夫婦の関係は江ノ島縁起にも記載されており、かながわの昔話五十選にも掲載されている 『天女と五頭龍』のお話しに由来します。
また、私事ですが、『祓えのこころ』を伝えたいと去年から活動してまいりまして、 その中で『江ノ島語り』と称し、『天女と五頭龍』の朗読語りと祓えのこころのお話を、
龍口明神社様で奉納させて頂きました。
その時の様子はコチラ↓
そのご縁で、今回の勉強会の会場にお願いした次第です。
まずは、正式参拝で、玉依姫様、五頭龍大神様にご挨拶。
玉依姫様は日本の母神様。 初代神武天皇のお母さまにあたります。 龍神界を束ねる海の女神様です。
とても心地良い風が吹き抜け、大神様方に歓迎されているような氣持ちになりました。
併設された集会所に場を移し、講話が始まります。
お話は、大祓詞はもちろん、御代替りに関するお話、そして小野先生の師、故・近藤 啓吾先生とのお話もいつもよりたくさんして頂きまして、 それは4年以上先生のお話を聞いている私でも初めて伺う内容もありました。
それもそのはず、近藤先生の晩年のお住まいが片瀬の辺りであったので、まさに近藤先生の「お膝元」での開催だったのです。
小野先生は時折、何かが降りてきたような口調でお話なさいます。
それはもしかしたら、近藤先生が一緒にお話しされていらっしゃるのかな、と思ってしまいます。
小野先生はいつも仰います。
「(近藤先生は)いつも一緒にいます」と。
魂は生き通しです。
此の世限りの「いのち」ではありません。
幾千万年の末までつづく、魂の世界があります。
そんな終わりの無い、初めから「在る」世界のお話を、
大祓詞や古事記を通して、お話してくださいます。
また、冒頭はお時間を頂きまして、私から 今回のテキスト『凌霜のこころ』より「天壌無窮の神勅」を朗読させて頂きました。
(東京都神社庁が出している、短冊『生命の言葉』も今月は『天壌無窮』(てんじょうむきゅう)でした )
今回は主催といえど、先生をお招きしての勉強会なので、私は裏方に徹する予定だったのですが…
御代替り前から、この神勅が今、最も大切なのではないか?と私の中でムクムクと…
そして会の数日前には、「今、皆様にお伝えしないと!」そんな想いがいてもたってもいられなくなり、お時間頂戴したまででございます。
この『天壌無窮の神勅』は、日本で暮らす、私たち一人一人に与えられている神勅でもあると思うのです。
私たちは、天照大御神様の御心とひとつになって、 この世界を、高天原=天上界のように美しく、豊かで平安な国にするために、生まれてきました。
私たちの中に、ニニギノミコトがいます。
私たち、一人一人が、ニニギノミコトなのだと思います。
ですが本当は、この世界が、既に高天原だと氣づくこと。
目の前の世界が、高天原だということ。
それが本当に大切なことなのだと、小野先生の教えから、学びました。
異心を祓って、私たち、一人一人の世界を、高天原にしましょう。
思い出しましょう。
今、目の前が、高天原だということを…。
*****
今回の初主催、本当にとても一人では実行できるものではなく、たくさんのサポート・応援を頂きました。
毎月第一金曜日に開催されている横浜主催の藤本ちづるさんにはたくさんのご指導いただき、事前の会場お掃除までして頂き、なにかあると「ちづるさ~ん💦」と(^^;)
藤本さんブログ↓
また、この方がいなかったら今この時の私はいません… 私を小野先生と結びつけて下さって、私が「声」を活用して祓えのこころを伝えたい!とのキッカケを作ってくださった、癒し業繋がりの青木樹里さん。 癒し処 たなごころ
横浜勉強会からも都内にお住まいなのに鎌倉まで事前お掃除に駆けつけてくださった方や当日お手伝いして下さった方。
そしてそして小野先生初めてなのに、私ともまだ1~2回、挨拶程度しかお話したことが無いのにボランティアスタッフに名乗り出て下さったミラクルなお二人。
そして龍口明神社さまの地元から、神社様とのつながりも深いHさん。
たくさんのご配慮下さった、龍口明神社の岡田宮司様。
そしてそして、私に勉強会主催の機会を与えて下さって、素晴らしいお話をしてくださった小野先生。
また、陰ながら応援してくれた皆様、主催先輩方々 (静岡から、伊東勉強会の山崎仁さんまで!遠いところ、ありがとうございます! 古事記のこころ勉強会in伊東)
そしてそして、ご参加下さった皆様!
本当に、ありがとうございました!!
とても素晴らしい会となりました!!
また、急遽関係者で直会を開催。
この界隈で私が知っている美味しい素敵なお店はコチラしか思いつきません。
直前の予約にも関わらず、快くおもてなししてくださいました。
こちらは個人的にサバサンドやしらすパスタが超おススメ!
美しい若きアーティスト、イラストレーターの著莪(シャガ)さんの壁画は圧巻です。
可愛くてユニークで、何より繊細。
*** 何から何まで、たくさんのご縁に支えらて、初開催の大祓詞を学ぶ会in湘南・鎌倉は無事に終わりました!
そして、続くミラクル・・・
なんと!
その日のうちに龍口明神社さまよりご縁を繋いでくださり・・・・
11月11日(月)14:00より、
『第二回 大祓詞を学ぶ会~大嘗祭特別編 in 湘南・鎌倉』
江島神社様で開催することが決定いたしました!!!
11月14日は大嘗祭です!本当に目前です!
江島神社様でももちろん、正式参拝を行います。
詳細は別途、Facebookにてイベントページを作成しますので、その時にお申込みくださいね。(こちらの巡楽のブログにも記載します)
小野先生の勉強会、湘南・鎌倉の会は年に二回、開催していく予定です。 よろしくお願いいたします。
***
今後も祓えのこころ伝え手活動として、
小野 善一郎先生の勉強会『大祓詞を学ぶ会in湘南・鎌倉』を始め、
『声』を通した活動としてchannel junrakuでは『大祓詞』や小野先生のご著書『凌霜のこころ』の朗読動画を発信。
また、仕事としてリラクゼーションサロンをしておりますが、 こちらでは日本発祥の伝統療法でもあり、海外でも人氣の「レイキ」ヒーリングを通して。
レイキは祓えそのものです。 『和癒サロン * 巡 楽』(わゆサロンじゅんらく)
それぞれのカタチで、『祓えのこころ』を伝えて参ります。
いずれ、古事記の朗読と祓のこころを伝えるイベントもやりたいですね。
(古事記の本、おススメありますか?とよく聞かれるので、それはまた別途ブログにします)
伝えることが一番の学び。
皆様にお伝えしようとすることで、私自身が学びとさせていただいております。
ありがとうございます。
それでは、スぺシャルな1並びの日!
令和元年 11月11日、お楽しみに!
(お写真、ボランティアスタッフの皆様より拝借しましたm(__)mありがとうございます!)
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余談ではありますが、龍口明神社さまからの帰り、ぽつぽつと雨が。
そして着いたころには大雨となり、
次の日は激しい雷雨。
龍神様を象徴する雨。
まるで待っていてくれたかのような、よくやったとお褒め頂いたような。
歓びの、祝福の雨を降らせてくださいました。
何もかもが、ありがたい流れでした✨